生きていくために

生きていくために

2013.5.14

葬儀やお別れを経験するとご家族やご遺族 大切な方々みんなが「生きている」ということを改めて実感します。
そして自分自身も、「生かされていること」を思い知らされます。
大切な人を失って喪主をおつとめいただくと、はじめて「人」ひとりを送り出す意味を考えられるようになります。
葬儀とは 人を送り、旅立ちに立ち合い そして残された家族が「生きていくために」必要な儀式なのだと思います。
簡単でいい・・・なるべく質素に葬儀がしたい・・・という声をたくさん耳にします。
でも、ご生前に相談に来られる皆様とお話していると家族の希望に沿う、そして形式にとらわれない、ただただ故人を想い、ゆっくりした気持ちになれる葬儀をご希望されているのが良くわかります。
人が亡くなるという異常事態に、ゆっくりとした気持ちなんて不可能かもしれません。
生まれたからには必ず訪れる別れについて、家族で話し合えるのがやはりベスト!!です。
親しい間柄でもなかなか葬儀について気軽に話せるものではないけれど、遠慮なく聞ける場として「メモリーホールきずな」を開放できるといいなと考えています。
葬儀の会場にわざわざ行くのはちょっと・・・という方のためになんとか皆さんが相談しやすい環境を考えていかなくてはと思っています。
現在、 昨年より続けている内覧会の開催や方法を見直し中です。
また期間限定のご相談会も企画中です。
新着情報で是非チェックしてくださいね。